前回の続きです。
③イワタニ カセットガスジュニアバーナー
155×155×H126/収納時86×76×H114/265g/2300kcal/40分（ジュニア缶）/80分（レギュラー缶換算）
ソロ用シングルバーナーの鉄板です。
ゴトクと足が風車のように（？）各々回転し、大きめのマグカップくらいの大きさに収まります。とてもよく考えられたギミックで何回やっても感心します。
バーナーは①コールマン フェザーストーブなどと比べるとかなり小さく、ソロ用のコッヘルを想定しているように思われます。
ゴトクはギザギザが付いており写真のちびパンでも2-3人用の鍋でも問題ありません。
ただしバーナーが小さいため熱が集中してしまう傾向があるため、フライパンなどの焼き物は若干気を使います。
右が専用ケース、左はPrimus115+OD110缶
プラスチックの収納ケースが付属します。コッヘルに入れる場合はかさばるので巾着袋の方がよいかもしれません。
本体はコンパクトなのですが、レギュラーのCB缶を考慮するとコールマンのフェザーストーブよりも体積は大きいかもしれません。
primus p-115 フェムトストーブ
54×27×H74（収納時）/57g/2100kcal/80分（250缶）/35分（110缶換算）
完全に山用でしょうか？圧倒的に小さく軽く作られています。強度が心配になるくらいこれでもかと肉抜きされて、スカスカです。
ゴトクを真ん中で半分にたたんで、バーナーの周囲を回転させて閉じるのですが、パーツに重みがなく、工作精度もあまり高くないためか、引っかかり安い感じです。
ゴトクのパーツを見ると薄くて頼りない感じですが、広げてしまえば俄然安定してちびパン程度は無問題です。写真は110缶ですが250缶なら更に安定するでしょう。
ジュニアバーナーと比べても2回り以上は小さい感じです。
収納はPrimusのイージークックソロセットSに、110缶と一緒にぴったり入ります。更に写真右端のNORDISKのマグカップ（アルミ400）も一緒に入ります。購入した時に試したのですが、snowpeakのフォールディングマグ300はうまく入らなかったと思います。
このセットとコーヒー豆とポーレックス（まだ持ってない(*_*)を持ってコーヒーツーに行ってみたいと思います。
イワタニ産業(Iwatani) カセットガスジュニアバーナー３
PRIMUS(プリムス) １１５ フェムトストーブ
PRIMUS(プリムス) ミニマムスターターボックス